道東自動車道が東へ延長 [ニュース]
道開発局は13日午後,道東自動車道の浦幌インターチェンジ(IC)-白糠IC(釧路管内白糠町)間を3月29日に開通すると発表した。
十勝と釧路管内が高速道路で初めて結ばれる。
同区間は同局直轄の事業で延長26キロの2車線(片側1車線)。今年度中の開通が決まっていた。通行料金は無料となる。
同局は「釧路・根室圏と道央・十勝圏の連絡機能,物流効率化などにつなげられる」(帯広開発建設部)としている。
事業化されている本別IC-釧路IC(仮称)間では,延長65キロのうち本別IC-浦幌ICの8キロ区間が2009年11月に開通。白糠IC-阿寒IC(仮称)の14キロ区間は15年度中に開通する予定で,現在,工事が進んでいる。阿寒IC-釧路IC(仮称)間の開通時期は未定。
ようやく釧路管内まで延びましたね。
めでたし、めでたし
とここで終わらないのがこのブログである。
なぜなら道東自動車道は
開通時からカオスな自動車道
もう一度言います。
開通時からカオスな自動車道
しつこいようですがもう一度言います。
開通時からカオスな自動車道
だからである。
開通当初から紹介したら時間がかかるので今回開通分のところだけ紹介する。
なぜカオスなのかは
現在の道東自動車道の状況を見ていただきたい。
皆さんお解りになりましたか。
お解りになられない方が多いと思うので池田ICからの画像を出してみた。
よく見たら東側に白糠から阿寒方面に建設中の道東道ありますよね。
そんな回りくどい建設しなくても下の地図のように
池田ICから白糠ICをつないだ方がいいんじゃねえと
本別町や足寄町なんて十勝管内でも人口そんなにいないし
ふるさと銀河線の廃止が物語っているじゃんと
10人中10人が声をそろえると思います。
何でこんないびつなルートになったのかというと
ある政治家が自分の利権のために無理やりルート変更を押し付けたのですよ。
たしかこんな顔した人だったよな。
ごめん間違えた。
箱乗りしているおじさんだったwww
このおじさんの出身地は足寄町になります。
おそらく
本別町から足寄町にかけての
建設用地を買い占めて
利権の確保をしていた
のではないかと推測されます。
カオスな面はお解りになられましたでしょうか。
あっ因みに足寄ICから先の陸別IC(仮称)までの区間は見直しが入って建設すら未定です。
白糠ICから先はこういう風になっています。
今回の延長で国道38号線の致命的な弱点の回避が出来るようになりましたが
あの時の東日本大震災で新たに判明された弱点の回避には至っておりません。
白糠町から阿寒町までの国道274号線の未開通区間を開通させるより
先に阿寒IC(仮称)まで延長すれば何とかなりますね
最終的には根室まで伸ばすと言っていますが
せいぜい厚岸くらいまででいいんじゃねえと思ったりしています。藁藁藁
【追記】
姉妹ボログで迷道シリーズ始めました。
http://asadachi2013.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305412215-1
暇なときに見てください。
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