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NTT西日本非道なり [企業ネタ]

災害時の助け・小中学校の公衆電話、NTT西が撤去始める

 阪神大震災の際、避難所となった兵庫県内の小中学校で通信手段として活用された公衆電話について、NTT西日本(大阪市)が「不採算」を理由に撤去を始めたことがわかった。
 大規模災害時は一般電話や携帯電話が不通になる可能性があり、国の中央防災会議も「国と地方公共団体は必要数の公衆電話の確保を図る」と提言。被災地の自治体などは撤去の見直しをNTT西に申し入れ、存続のため利用の促進に取り組む学校も出ている。
 NTT西は、携帯電話の普及などで2002年度以降、月平均利用額が4000円以下の公衆電話の廃止を本格化。同年度に約2万3000台あった兵庫県も06年度は約1万5000台に減らしたが、避難所になる小中学校については、一般電話が不通になった震災の教訓から、例外的に撤去を見送ってきた。
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 いくら公衆電話事業が赤字だからといって撤去は酷いですな。
 光ファイバー事業など平成18年度の連結決算では決して「赤字」ではない
 私も2002年に福島県に住んでいた際、宮城地震で携帯電話が不通になったときに
公衆電話が非常に助かりました。

勝手に撤去するんじゃないよ

 


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大将

商売なんて
お肉を切らせて骨を絶つ!
赤字が有ってもそれが黒字を際立たせれば
立派な商売なんだけどなぁ
逆に赤字で辞めようと思ったけど
国民の皆様にとって大事な部分だから
赤字覚悟で頑張ります!と言えば
美味しい商売できるのになぁ
by 大将 (2007-12-05 20:38) 

たかれろ

確かに,最近は公衆電話を
見かけなくなりましたね~
公共性があると思うのですが・・・
なんとかならないんですかねぇ。。。
by たかれろ (2007-12-06 00:11) 

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