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小公女ユーキ・スキャンダル編 [北海道偽装ハムファイターズ]

小公女ユーキとの交際告白男性「あの娘は人生を甘く考えている」と指摘
http://netsbom.blog.so-net.ne.jp/2011-05-01

その手紙は、突然ある雑誌社に送られてきた。
男性からのもので、脳無駄女子学院の大型新入生の小公女ユーキが髪の毛を無造作にまとめた姿で寝室でくつろいでいる写真が同封されている。

「僕は、あのユーキさんと交際していました」
男性の名前はAさんで、ユーキとは早稲田家の令嬢時代からの交際だと語る。
Aさんが早稲田家にユーキ宛の手紙を書いたことから、関係は始まった。

「ユーキは世間知らずのおぼこ娘として知られていたから、攻略するのは簡単でした」

ひとまわり近く年上の男性のしたたかさか。
ユーキに好意を抱いていることを悟られないよう、少女が好むモチーフの便箋や封筒は敢えて使わず、でも喜びそうな話題をふりまいたという。

そして、海外遠征の壮行会を行った旅館で、ふたりは出会う。
旅館の別々の階に部屋を取っていた男性とユーキ。

「ユーキと呼んでくださる?」

と、既にAさんに甘えるようになりはじめていた。
初対面から間もなく「またお会いしたく存じます」と、ユーキから丁寧な手紙も送られてきた。

ユーキはお父様の篤良のことをとても好きで、いつも「お父様はね」と父親の話をしていた。
深窓の令嬢とはいえ、ここまでお父様お父様で、年頃の娘にしてはべったりすぎると、Aさんもとても驚いたという。

以降、早稲田家の東伏見の別宅の近くの御休憩処での逢瀬を重ねたふたり。
Aさんが同封していた写真も、こっそり写真師を呼び寄せて撮影させたもの。

Aさんも多忙になり、ユーキも脳無駄女子学院に入学するため、離れ離れになってしまっても、手紙で頻繁にやり取りをしていた。
今回、Aさんが取材に応じたのも、近く結婚するのでユーキとの思い出を清算したいとの願いからだった。

「ユーキさんは、正直いって世の中を甘く見ていると思うんです。早稲田家の令嬢としてお父様から大事に大事に守られてきて、脳無駄女子学院に入った。そういうものではないと、最後に忠告しておきたいんです」


脳無駄女子学院では、この雑誌社に対するコメントは差し控えたいとしている。
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