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将棋以外で話題になりますな [ニュース]

加藤一二三 

この御仁将棋以外のことで話題になるのが面白い

また一つ伝説を作ってしまったか

ある意味羽生よっか凄いかもしれませんなwww

野良猫に餌やりでトラブル 訴えられた将棋・加藤元名人の「言い分」

 自宅に住む野良猫への餌やりが原因で、集合住宅10世帯のうち自宅をのぞく9世帯すべてから、餌やり中止と約640万円の損害賠償を求められた将棋の加藤一二三・九段(68)。対局の立会人を務めた際、縁側に侵入した猫に「ハロー! 将棋に興味があるかい?」と語りかけたほどの猫好きで知られる元名人を直撃した。

 --近隣住民が嫌がる中、なぜ餌をやり続ける

「猫にも『先住権』があり、餌をやらないと死んでしまう。地球には犬も猫も小鳥も、花や植物も同じように生きている。人間のしゃくに障るからといって、この世から消してよいはずがない」

 --かつて、タイトル戦で「音がうるさい」と旅館の滝を止めた元名人が、猫の騒音で訴えられた

 「人の感じ方は人それぞれだが、他人に対する攻撃は針小棒大になるのが世の常」

 --なぜこのような事態に

 「私と妻、娘の家族3人で鋭意“パトロール”を続けているが、ここ数年9軒のお宅で糞尿をした形跡は一度もないし、迷惑をかけていない。通行人からは『非常に和む。これからも世話を続けてください』といわれている。原告の言い分は理解できない」

 --事実上の飼い猫のようだが、猫たちに名前はつけているのか

 「非常に微妙な問題で、お答えできない。裁判で明らかにする」

 --集合住宅の全世帯を敵に回したが

 「1対9だからといって、9が正しいとはかぎらない。私は長年、信念を持って猫の世話をしてきた。行政の指導も仰いでいる。今後も粛々と猫の世話を続けるだけ」


   ■ ■ ■

 加藤さんは、昭和57年から1期、名人位に就いた。

 加藤さんを訴えたのは、東京都三鷹市にある自宅の集合住宅の管理組合や住民。加藤さんに対し、野良猫に餌を与え続けているのは規約に違反するとして、餌やり中止と慰謝料など約640万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こした。

 訴状によると、加藤さんは平成5年ごろから、2階建て集合住宅の自宅玄関前や庭で、野良猫に餌を与えるようになった。集まる猫が一時的に十数匹に達し、住民は汚れや異臭、自動車の屋根を傷つけられる被害を受けたとしている。

 管理組合側は14年11月、居住者に迷惑を及ぼす恐れのある動物の飼育禁止を定めた規約に違反するとして、加藤さんにやめるよう求めたという。


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