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中島コーチ弱気な発言 [北海道偽装ハムファイターズ]

あまりにもゲンダイの突込みが笑えたのでテルシー中島をねたにします。

「中田を育てられるかって?育てられません、としか…」

 日ハムのルーキー中田翔(18=大阪桐蔭)はこの日(4日)キャンプ初の休日。地元の施設でイルカと戯れ、「イルカにホレたっす! 飼えるなら、飼いたいですね」とご機嫌。さらに「イルカみたいに利口で真面目で完璧にいきたい」と話して報道陣を笑わせた。
 そんな中田の指導役として今年から抜擢されたのが、社会人時代に和製大砲として期待され日ハム入り、昨年まで日ハムのスカウトとして中田を担当していた中島輝士打撃コーチ(45)だ。
 中島コーチはプロ10年間で52本塁打、225打点、打率.251。中田をどう育てるのか。中田の現状もふまえて聞いてみた。

●「あまりホメるといい気になっちゃう」
――中田のコーチということでプレッシャーはかかりませんか。
「中田はほっといても育つよ。第一、そんなに焦る必要はない。2年目、3年目に出てくりゃいいんだから」
(あんたが余計な指導をしなければな)
――1日のフリー打撃では柵越え13本です。1年目からでも通用するのではないですか。
「いやいや、あんなの大したことない。騒ぐほどのもんじゃない」
――中田の打撃は凄くないということですか。
「いやいや、そういう意味じゃないよ。まだまだ自分の力を出し切ってないんだよ、アイツは。インパクトの瞬間に右手を押し込むバッティングだけど、まだまだ右手を押し込めるね。ま、第1クールにしてはあんなもんじゃないかな。あまりホメるといい気になっちゃうからな」
――中島コーチ自身も、社会人時代(プリンスホテル)は金属バットでした。木製バットへの切り替えの心配はありませんか。
「みんなが思ってるほど難しくないんだよね、あれ。要は、芯が広いか狭いかの違いだから。打てない選手は、バットに対応できないんじゃなくて、純粋な力不足とか、そういうこと」
(じゃあんたも現役時代は打てなかったらそうだったのかよ)

●「イチローを育てたのは仰木さん」
――入団時に強打者として注目された点は中田に似ていますが、中島コーチはプロで期待に応えるだけの結果を残すことができませんでした。そんな中島コーチに中田を育てられるのですか。
「そりゃ、育てられません、としか言いようがないな」
――え、育てられないんですか。
「あのねえ、そもそもコーチが選手を育てるというのが古いんだよ。コーチが何もしなくても、中田みたいな打者は勝手に育つんだから。イチロー(現マリナーズ)なんか見てみなさいよ」
――どういうことですか。
「イチローがオリックス時代に打撃コーチをしていた河村(健一郎)さんは『オレがイチローを育てた』と言ってるけど、本人はそんなこと思ってないだろうな。イチローが昔のことを話すときは常に仰木(彬氏=故人)さんの名前を出すだろ? つまり選手を育てるのは、出場機会を与える監督なんだ」
――では、コーチの役目は何なのですか?
「コーチは選手にヤル気を出させることが最重要なんだ。打てなくなったときとか、出番が減ったとき、とかね。そういう意味では、我々コーチは中田を育てますよ」

 


 

取材陣中島コーチに対して入団時に強打者として注目された点は中田に似ていますが、中島コーチはプロで期待に応えるだけの結果を残すことができませんでした。そんな中島コーチに中田を育てられるのですか。」 とはいい突っ込みをしました。大爆笑ものです。

それに対しての中島コーチの返答は「そりゃ、育てられません、としか言いようがないな」 と弱気発言です。

「それでいいのかお前」といいたいですな。

 もうこうなったら掛布や若松などを一流打者に育てた実績を持つどっかの中西太さんでも臨時コーチ呼んで中田に付きっ切りで指導すればこれ以上の逸材になりますがな。

 


 

テルシー中島さん中田育成に自身が無いから自分と同じ社会人出身の2年目金子洋平に対して第二のテルシー中島化をたくらんでおります

飛んでる金子洋 フォーム改造、アーチ連発

 金子洋が打撃フォーム改良で、打率向上と飛距離アップに取り組んでいる。同じ右打者でタイプも似る長距離ヒッター中田の加入で危機感を強める2年目は、紅白戦で2本塁打と早くも結果を出した。「良い打ち方ができるようになっている」と手応えを感じ、レギュラー奪取に向けて意気込んでいる。

 新フォームはグリップ位置をこれまでより体の後方に移した。テークバックの時間を短縮することで、遅れ気味だったバットの振り出しを早める考えだ。さらに、右手の押し出しも強く意識している。

 効果は紅白戦2試合で顕著だ。7日の1試合目では左翼場外に運び、11日にも特大のアーチをかけた。

 アマ屈指のスラッガーとして期待された1年目の昨季は、33試合出場にとどまり、本塁打は3本に終わった。

 「今季こそはシーズンを通して(1軍で)やる」という思いは強い。中田の加入も刺激になっている。「中田はパワーがすごい。でも、負けたくない」とライバル心をむき出しにする。

 フォームの改良を勧めた中島打撃コーチは「力がボールに伝わるようになれば良くなる」と期待を込める。

 金子洋は「まだ(新フォームは)ぎこちない。一つでもバットを振り込んで自分のものにしたい」と話す。連日、全体練習が終わっても居残りで汗を流し、試練のキャンプは続く。

 


 

現役時代はウィンタース敬遠テルシー勝負で外野フライの凡打製造機と言われたテルシー中島が今年から打撃コーチになってしまったのかと思うと今年もダルビッシュが見殺しの予感がします。

テルシー中島の「力がボールに伝わるようになれば良くなる」という発言が元巨人打撃コーチの松原大先生の再来を感じてしまいます。

金子洋平も社会人出身ということで第二のテルシー中島化の恐れが大きいですな。
2,3年後は自由契約で転落ジェンキンス行きか欽ちゃん球団へ入団の予感がします。


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SY1698

打撃コーチの資質は、現役時代の成績に比例しない(金森永時コーチを見よ)ところがあり、むしろ現役時代名選手でもコーチ技術に難のあった「かっぱえびせん」山内和弘氏とか、ツッコミどころは尽きないのですが。

そもそも、中島輝士氏は、元々中距離バッターだったのに、プリンスホテルで四番を打っていたことが災いしたような気がします。ポジションも限定された上に(一塁あるいは外野、DH)プロ入りした年が遅すぎたというのもあったわけですが。

しかし、スカウトをなぜに打撃コーチに持ってくるかね。
よっぽど打撃コーチ人材難なのかと。
by SY1698 (2008-02-13 20:20) 

SY1698

あっそういえば「壊し屋」松原某の名前が挙がりましたが、それ以上にもっと罪が重かったりするのが、「田淵某」。

打撃転向した畠山に適当な打撃を教え込んで玩具にして、そのまま自由契約であぼーん。横浜が拾ってあげなければ、どうなっていたことか。ああこんな記憶まで思い出してしまった自分って、見事なおっさん野球マニアですなwww
by SY1698 (2008-02-13 20:24) 

T.N

テルシーって金属バット打法が身に染みついてますからねぇw伝授するんじゃないですかね。
>コーチは選手にヤル気を出させることが最重要なんだ。
技術を教えないことについては賛成w
それにしても金子ってラインドライブの路線の方がいいような・・・・

>SY1698さんへ
山内さんて落合、横田、高沢あたり育てんじゃなかったでしたっけ?最後に行ったチームの体質が悪かっただけのような・・・
田淵ってチームごとダメにした記憶もw
金森は良いコーチですね。
by T.N (2008-02-13 22:42) 

編集長 安佐達肇

to SY1698様
コメントありがとうございます。
確かに現役時代の実績とコーチングは比例しませんが、テルシーな鹿島の能力に疑問を感じます。

山内ネタは新庄の打撃指導で新庄から「長島さん知りません」発言を飛び出させるなど多彩な迷指導でしたね。

田豚さんは、自分の「うねり」を畠山や揉み岡に押し付け見事あぼーんさせた実績はすばらしいです。

あとは「自分が喝」の張本氏の「押し付けすり足打法」も心に残ります。
見事ヒデキが拒否しましたね。
by 編集長 安佐達肇 (2008-02-14 12:38) 

編集長 安佐達肇

to T.N様
金子洋平はホームラン狙うよりは、横浜にいた初期のローズのようにランナーを返すタイムリーが打てる中距離打者に転向すればいいような気がします。

<山内さんて落合、横田、高沢あたり育てんじゃなかったでしたっけ?
<最後に行ったチームの体質が悪かっただけのような・・・

落合、横田、高沢あたりを育てたのは山内ではなく、今はなき高畠さんではなかったでしょうか、あと、伏兵首位打者の平井も当てはまります。

確かに金森は現役時代のデッドボールの当たり方や、ヤクルト時代の巨人戦で泡原の南ちゃん攻撃やその他への野次が面白かったですな。
by 編集長 安佐達肇 (2008-02-14 12:43) 

編集長 安佐達肇

to たかれろ様
niceありがとうございます。
by 編集長 安佐達肇 (2008-02-14 12:44) 

編集長 安佐達肇

to 清澄白河様
niceありがとうございます
by 編集長 安佐達肇 (2008-02-14 12:45) 

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