残念ですね。 [JR汚関連]
DMV実用化、JR北海道が断念 安全対策優先で投資困難
JR北海道が線路と道路の両方を走るデュアル・モード・ビークル(DMV)の実用化を断念していたことが13日分かった。利用者が少ない地方の公共交通の新たな形として期待されたが、近年の事故続発で安全対策を優先する中、DMV開発にこれ以上資金を投入し続けるのは難しいと判断した。今後は開発の過程で蓄積した関連データなどを外部に提供する。
JR関係者が明らかにした。DMVはJRが2004年に試験車両を開発し、その後も改良を加えながら、営業運転を目指して試験走行など準備を進めてきた。既存の線路も活用しながら、線路が通らない場所にも立ち寄れる車両特性から、廃線が危惧される赤字ローカル線の沿線を中心に持続可能な地域交通としての期待が高く、夕張市などが導入に前向きだった。
しかし、11年の石勝線の特急火災事故などトラブルの続発を受け、JRは経営資源を安全投資に重点的に振り向ける戦略に転換し、14年3月を最後にDMVの試験走行を含む準備作業を中断。1年以上も宙に浮いた状態が続いていた。
必要な資金を確保するめどが立たないことに加えて、JRは来春に迫る北海道新幹線の開業に全社を挙げて対応していることから、人的な余裕もない。運行コストが安い半面、DMVを動かすには現状では鉄道とバスの二つの免許が必要で、1台に2人の運転手が必要になるなど余分な人手がかかる課題も解決できていない。こうした事情から、JR社内では「DMVよりバスの方が合理的だ」(幹部)などの声も出ていた。
やはり断念した理由は
ニニウで炎上した
キハ283の怨念であるな。www
アイディアとしては良かったのであるがね。
札沼線の浦臼-新十津川間で線路を走り
新十津川から滝川市内(私立病院やイオンあたりまで)バス運用
で使っていただければいいと感じましたが、
鉄道とバスの二つの免許が必要。
踏切に反応しない。
列車と違い除雪をこまめにしないといけない
などのデメリットが大きいですからね。
そう言えば
魔改造本舗苗穂工場で放置プレーされている。
こいつらの命運はどうなるのだろうか。
重機の餌
他の鉄道会社へ売却
のいづれかが待ち受けているね。
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