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あるアニメをパロディする。 [いんちき宗教]

日曜日の夕方6時から放映している

とあるアニメの話しにありそうなネタを

見つけたので掲載する。

作者は統一教会所属だったりするwww

【創価】「まる子創価学会に騙されかける」の巻/ちびまる子ちゃん

永沢「藤木くん、君、創価学会に入ったんだってな」

藤木「そ、そうだよ…幸せになれるんだ。永沢くんも…」

永沢「フン!ばかばかしい」

永沢「家の窓に公明党のポスターが貼ってあるなんて、恥ずかしくてしょうがないよ」

藤木「こ、公明党は最高なんだ!」

小杉「こんぺい糖?!持ってるのか?くれよ!」

藤木「こ、こんぺい糖じゃない!」

永沢「君、創価学会や公明党が凄いって言うんなら今ここで説明してみろよ」

藤木「ああ!創価学会の素晴らしさを教えてやる!」

まる子「あんたたち、何騒いでるのさ?」

永沢「さくら、創価学会って知ってるかい?」

まる子「創価学会?なにそれ、塾?」

たまえ「まるちゃん…創価学会っていうのは…」

藤木「塾じゃないよ。勉強よりもっと素晴らしいことを教えてくれるものなのさ」

まる子「勉強より素晴らしいこと?」

藤木「ああ!創価学会に入ると、勝ち組になれるのさ。 どんな病気も治って、世界が平和になるんだ!」

まる子「ほう、それでそれで?」

藤木「池田大作先生っていう偉大な人がいるんだ。 先生が導いて下さる教えに従えばいいんだよ」

まる子「あぁーん藤木!もっと詳しく教えてよ。 あたしゃ勝ち組になりたいよ!」

藤木「まずは、お題目を覚えるんだ。」

まる子「おだいもく?」

藤木「南無妙法蓮華経…南無妙法蓮華経…」

まる子「ちょっと!藤木がお経を唱えてるよっ!」

永沢「…。さくら、あれが創価学会だよ」

藤木「南無妙法蓮華経…南無妙法蓮華経…」

藤木「さくら、お前も一緒に唱えろよ。創価学会に入ればどんなことがあっても勝てるようになるんだ。勝ち組になりたいだろ?」
まる子「わ、わかったよ…なん、なんみょう…ほう?」

藤木「南無妙法蓮華経…南無妙法蓮華経…」

まる子「なんみょうほうれんげきょう…」

永沢「…」

たまえ「まるちゃん…」

藤木「南無妙法蓮華経…ちゃんと言えるようになったかい?」

まる子「南無妙法蓮華経…ずっと唱えてると、なんだか不思議な気持ちになってきたよ。心がきれいになってる気がする!」

たまえ「まるちゃん!もうやめて!」

まる子「たまちゃん!あんたも一緒に唱えてみようよ! ほら!なんみょうほうれんげきょう、だよ!南無妙法蓮華経…」

まる子「すごいすごい!お経で落ち着いてくるなんて あたしゃ驚いたよ!やっぱり日本はお経だねぇ!」

永沢「さくら、勘違いするなよ。創価学会は悪質な宗教だぞ」

藤木「そ、創価学会は悪質なんかじゃない!」

永沢「フン!見ろよ穂波。さくらの目がヤバいぞ」

たまえ「…」

まる子「南無妙法蓮華経…南無妙法蓮華経…」

山田「アハハ。さくらと藤木くん、お経唱えてるじょー。お坊さんにでもなるのかい?アハハハハ」

藤木「山田くん、君にも教えてあげるよ」

永沢「君、近づかないほうがいいよ。」

山田「アハハ。あでぇ?さくらと藤木くんの目、どこ見てるかわかんないじょ~」

藤木「さくら、これを読むと良いよ」

まる子「新聞?」

藤木「ああ、聖教新聞には素晴らしいことが沢山載ってるんだ」

キートン「それは嘘である」


まる子「お母さん!今日藤木から良いこと聞いたよ!」

母「なによ!?」

まる子「南無妙法蓮華経だよ!」

母「はぁ?」

まる子「池田大作っていう偉い人がいるんだよ!あたしゃ勝ち組になるよ!」

ヒロシ「なんだ~?またまる子がくだらねえ事やりたがってるのか?」

まる子「ちょいとお父さん!くだらないことなんかじゃないよ!家族みんなが笑顔で幸せになれるんだよ!すごいんだよ!」

友蔵「ほう、それはおもしろそうじゃの。まる子や。聞かせておくれ」

まる子「さっすがまる子のおじいちゃん。あんただけが頼りだよ。」

ヒロシ「じいさん、やめとけ。縁起でもない。」

母「そうですよ!おじいちゃん!」

まる子「いい?おじいちゃん。南無妙法蓮華経…南無妙法蓮華経…」

友蔵「南無妙法蓮華経…南無妙法蓮華経…」

まる子「どう?おじいちゃん?」

友蔵「お経はいいもんじゃのう。心がすーっと洗われていくようじゃ。」

まる子「でしょ?すごいんだよ!創価学会って!」

お姉ちゃん「ま、まる子!あんた…」

まる子「なーに?おねぇちゃんもやりたいの?創価学会」

お姉ちゃん「ちょっやめてよ!私カルト宗教なんて大ッ嫌い!」

まる子「あんたね、創価学会をバカにしちゃあいけないよ。家族みんなが幸せになれるなんて素晴らしいことなのになんで気持ち悪がるわけ?」

お姉ちゃん「あんた、創価学会ってものをちゃんと知ってるわけ?」

まる子「池田大作先生って人が導いてくれるものなんだよ!この新聞だって…ほら見てよ!」

お姉ちゃん「うわっ!なによ。そんな気持ち悪い新聞捨てちゃいなさいよ!」

お姉ちゃん「だいたい、どこからそんなもの聞いてきたのよ?」

まる子「藤木だよ。創価学会やってるんだって」

ヒロシ「藤木ってあの胃腸の弱い奴か?」

キートン「それは山根である」

お姉ちゃん「あーあの卑怯者のむらさきくちびるね…」

まる子「藤木が言ってたんだよ!創価学会でみーんな笑顔。世界平和を願って素晴らしい明日をつくるんだよ!」

お姉ちゃん「本当にそう思うわけ?」

まる子「もちろんだよ!」

お姉ちゃん「じゃあ、その藤木って子は幸せになってるの?」

まる子「え?」

お姉ちゃん「創価学会に入ると、幸せで勝ち組なんでしょ」

まる子「そ、そうだよっ!」

お姉ちゃん「じゃあ藤木って子も幸せで勝ち組なのよね?」

まる子「うっ…」

お姉ちゃん「創価学会に入って幸せだっていう説得力があの子にあるとは思えないんだけど。」

母「お姉ちゃんの言う通りよ。」

まる子「もーーー!お姉ちゃんのお母さんも何で分からないのさ! 藤木だって、これから幸せになっていくかも知れないじゃんか!」

まる子「それに山本リンダだって創価学会やってるんだよ! あたしゃリンダを応援するよ!ウダダ~ウダダ~ウダウダダ~」

一同「…」

母「まる子!いい加減にしなさい!」

まる子「ウダダ~ウダダ~」

お姉ちゃん「馬鹿まる子っ!」
まる子「ウダウダダ~」

友蔵「ウダダ~ウダダ~」

キートン「もはや創価ではない」

キートン「翌日」

まる子「ちょいと藤木。昨日は散々だったんだよ…」

藤木「もっとお題目をあげるんだ。いずれ分かってもらえる日がくるよ。 僕も一緒に、お題目をあげるから、頑張ろうよ」

永沢「君たち、まだそんなことやってるのかい? いい加減、目を覚ませよ。ロクなことないぞ」

まる子「うるさいね!永沢!」

山田「あででぇ?穂波が泣いてるじょ~。おーい。大丈夫かい?」

まる子「えっ!たまちゃんが?」

永沢「ほら見ろ!さくら、お前が泣かしたんだからな」

まる子「た、たまちゃん…」
たまちゃん「まるちゃん、もうやめて…」

永沢「藤木くん、そもそも君が創価学会なんて入るから こういう事になるんだぞ。責任とれよ。」

藤木「そ、そんな…」

まる子「藤木、あたしゃ幸せになりたいんだよ!」

永沢「さくらもバカだな。藤木くんを見て幸せそうだと思うのかい?」

まる子「うっ…」

永沢「あんなむらさきのくちびるに幸せが感じられるのかい?」

山田「アハハ~~藤木くん、幸せなのかい?アハハ~」

藤木「う…うーーー!!なんだなんだ!みんなして! そ、創価学会をばかにするな!」

永沢「みんな気をつけろよ。創価学会は恐いからな。 集団になって攻撃してくるのさ。目印は家に貼ってあるポスターさ」

丸尾「ズバリ!麻生太郎は素晴らしいでしょう!」

藤木「麻生太郎は自民党だろ。僕は公明党を支持するのさ」

永沢「公明党には気をつけろよ。」

小杉「なんだよ。またこんぺい糖の話かよ。」

永沢「小杉くん…君ちょっと黙っててもらえるかい?」

小杉「こんぺい糖なんて聞くと腹減っちまったよ。給食はまだか!」

まる子「まだ一時間目も始まってないよ」

永沢「藤木くん、君くちびるが青いぞ」

永沢「創価学会なんてインチキのカルト宗教なのさ」

キートン「その通りである」

藤木「永沢くん、なんでそんなに創価学会が嫌いなんだい?」

永沢「フン!」

藤木「永沢くん、家が火事になって大変だったじゃないか。今からでも遅くない。一緒に幸せになろうよ」

永沢「やだね。僕はもう…もう嫌なんだ…」

まる子「ちょっと永沢、あんたどうしちゃったのさ」

永沢「僕は…僕は…」

藤木「永沢くん…」

永沢「僕の家は創価学会によって不幸のどん底に落ちたんだ!」

まる子「永沢、いったい何があったのさ…」

永沢「親戚に学会員がいたんだ。毎日しつこく勧誘の電話。もちろん断り続けたさ。だけど、あの日…」

まる子「あの日?」

永沢「僕の家は火事になった。何もかも燃えた。 だけどお父さんとお母さんが一生懸命働いて、僕たち子供に不自由させないように頑張ってくれたんだ。なのに…ようやく生活も落ち着いてきた頃に…」

永沢「いつも勧誘に来ていた学会員が突然現れてこう言ったんだ。 創価学会に入らないから不幸になったんだ、信じていないから仏罰が落ちたんだ、ってね。」

藤木「…」

永沢「お母さん、藁をも掴む気持ちだったんだろうな。 学会員にそう言われて以来、毎日祈ってるのさ… 幸せのため、勝つ為に。南無妙法蓮華経、ってね…」

永沢「お金も寄付のため、幸せのため、って全て持って行かれて…給食費も払えないんだ」

藤木「じゃあ…」

永沢「フン!君と一緒にしないでくれ! 僕は創価学会なんて大嫌いなんだ。」

キートン「一方、さくら家では」

友蔵「ウダダ~ウダダ~」

藤木「永沢くん、僕と一緒に祈ってみようよ! 火事って言う不幸に君は襲われたけど、いつか、いつの日か、その火事だって幸せになる為の試練だった、って思える日がくるよ!だから頑張っていこうよ。」

藤木「僕、君の為にお題目をあげるよ」

永沢「藤木くん…」

藤木「永沢くん…」

永沢「君、僕の話を何一つ聞いてないんだな」

永沢「いいか、みんな。こうやって洗脳されてくのが創価学会なんだ。人の話を何一つ聞かなくなるだろ?それにお金だってとられていくんだ。生気もね。」

永沢「ほら、藤木くんのくちびるが全てを語っているじゃないか。藤木くん、君はいつまで経っても卑怯者だよ。」

クラス「ざわざわ…」

まる子「ちょっと藤木!みんなの話を聞く限りじゃ創価学会ってとんでもないものみたいじゃんか!あんた、あたしを騙したわけ?」

藤木「そ、そんな騙すなんて…」

まる子「やっぱり藤木は卑怯者だね!あたしゃ創価学会やめるよ!」

永沢「藤木くん、また君の卑怯さが一層強くなったな。でも創価学会で幸せになるんだろ?せいぜい頑張ってくれよな」

藤木「な、永沢くん…」

まる子「たまちゃーん。ゴメンよ…あたしゃ創価学会に騙されてたよ」

たまちゃん「まるちゃん、普通のまるちゃんに戻ってくれて良かったよ」

《完》


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