黒歴史の生き証人逝く [不治の病テレビ]
元アナウンサーの頼近美津子さんが死去
NHKやフジテレビのアナウンサーとして活躍し、クラシックコンサートの企画や司会で知られる頼近美津子(よりちか・みつこ、本名・鹿内キャサリーン美津子=しかない・きゃさりーん・みつこ)さんが17日午後1時46分、食道がんのため千葉県柏市の病院で死去した。53歳。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く。喪主は長男、鹿内雅雄(しかない・まさお)氏。
所属事務所によると、先月10日まで仕事を続けていたが、その後体調不良で入院していた。
広島県生まれ。幼少のころ、ピアノとチェロを学ぶ。東京外国語大卒業後、NHKにアナウンサーとして入局。2年目に大型バラエティー番組「テレビファソラシド」に起用され、「女性アナが芸能番組に主役で登場するのはNHK開局以来」と言われた。
昭和56年にフジテレビに移籍。「小川宏ショー」のアシスタントを経て、「FNNニュースレポート11・30」のキャスターとなり、露木茂キャスターとコンビを組んだ。59年、当時フジテレビ副社長だった鹿内春雄氏(後にフジサンケイグループ会議議長)と結婚し、退社した。
63年に夫と死別後、平成5年にテレビ司会の仕事に復帰。8年には、NHK大河ドラマ「秀吉」で女優デビューも果たした。
一方、プロ級とされるピアノの腕前を生かし、コンサートプランナーとして独自の境地を開く。同年、フジテレビの「来日直前!三大テノール」のキャスターを務めたほか、産経新聞にクラシックコンサートに関する連載「頼近美津子が聴く」を執筆、産経新聞社発行の月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」でも健筆を振るった。
この訃報を聞いたときに「何か裏があるんじゃないのか」「日枝の謀殺説」も思いつきましたが
真意はいかに
産経からの写しであるが読売他は心不全となっていたが食道がんとはようわからん
鹿内春雄氏が亡くなったのが早すぎましたね。
そのために、鹿内信隆(パパ)がグループ議長に復帰し、またいびり出される形で叩き出された(子供は鹿内家に引き取られたようで。子息の名字が鹿内だったので、調べてみたらどうもそういうことみたい)のは有名な話です。
その後、パパもなくなって、その娘婿(鹿内宏明)が議長についたらグループ各社(というか日枝)のクーデターを食らって追放され、そのときにやったのが、ニッポン放送の株式公開。そういう形で株式を公開することで、鹿内家の影響力を薄めるということだったのですが、ライブドアに買い占められかけて泡食うことに。
歴史に翻弄されたというべきか。何しろ合掌。
(追伸)
弊blogにて書きましたが、何しろグモに巻き込まれて橋の上で40分抑止される始末。疲れますた。
by SY1698 (2009-05-21 22:42)
to SY1698様
鹿内一族って「おいしんぼ」の金上のモデルでしたよね。www
大洋の親会社問題とか色々ありましたからね。
>本名・鹿内キャサリーン美津子=しかない・きゃさりーん・みつこ
キャサリーンって一体何よそれって気がしたのは私だけでしょうかwww
by 編集長 安佐達肇 (2009-05-22 13:33)