クレインズ優勝おめでとう [アイスホッケー]
日本製紙が2季ぶり優勝 IHアジアリーグ決勝最終戦
アイスホッケーのアジア・リーグは23日、ダイドーアリーナで西武(レギュラーリーグ2位)と日本製紙(同4位)のプレーオフ決勝最終第7戦が行われ、日本製紙が3-2で西武を下し、2年ぶり3度目の優勝を果たした。今季限りで廃部となる西武は2位に終わった。プレーオフMVPは日本製紙のGK石川が選ばれた。日本製紙は第1ピリオド3分、パワープレーで三谷がロングシュートを決めて先制。第2ピリオドには西脇、伊藤雅が追加点を奪い、西武を突き放した。第3ピリオド13分すぎに1点差に追いつかれたが、GK石川を中心とした粘り強い守備でリードを守りきった。西武は鈴木が2得点と気を吐いたものの、及ばなかった。
昨シーズン(07-08)は使えねえ外人ゴーリーと西脇、佐藤匡不在で連覇ができませんでしたが
今期は辛抱強く石川をメインゴーリーで起用したのがプレーオフを駆け上がり優勝したのでしょうな
ほかにもエース西脇とプレーオフに強い飯塚の活躍も評価しますな。
今回の最大の評価は
廃部する西武から空気を読まずに優勝した点は大いに評価する。
理由は以下に示す
アイスホッケー 名門西武、準Vで幕 2000人、拍手とコール
今季限りで廃部となるアイスホッケー界の名門が最後の戦いを終えた。二十三日、東京都内で行われたアジアリーグのプレーオフ決勝。三十七年の活動に終止符を打つ西武は健闘むなしく、日本製紙に2-3で敗れ準優勝にとどまった。「よくやった」といたわる声があがる一方、数々のトップ選手を輩出してきた強豪チームがあっけなく消え、その引受先が、いまだ決まらない現状に、関係者は複雑な思いを募らせた。
西武のホームリンクで行われた、この日の試合。「負けるな」「あきらめるな」。チーム最後の勇姿を見届けた観客は約二千人。追い上げも実らず、敗北と廃部を告げる試合終了のブザーが鳴った。リンクに立ちつくし、うなだれる選手たち。一瞬、ファンも静まり返ったが、選手たちを勇気づけるように再び、大きな拍手と西武コールがあがった。
西武の前身、コクドのスター選手で、長野五輪代表の主将も務めた坂井寿如氏(44)=日本アイスホッケー連盟強化本部長=は「『国土計画』時代から常に勝利を期待され、勝って成長していくチームだった。今季は先が見えない中で、よく戦った」とねぎらった。
コクドとの二強時代を築き、名勝負を繰り広げた元王子製紙のフォワード鈴木宣夫氏(44)は「常に最新の戦術を取り入れた守備の堅いチーム。ゴールをこじ開けるのに苦労した。廃部は切ない」と、かつてのライバルの消えゆく姿を惜しんだ。
最終戦を終えても、チームの今後は見えない。北海道アイスホッケー連盟の河渕務会長(83)は「選手の大半が道内出身者。今後の受け皿がどうなるか、アイスホッケー界全体の問題だ」と危機感をあらわにした。
西武ツツミキンマンズ見事に優勝できなくてよかったですな
あんたら雪印が優勝すれば存続もありえるかもしれない期待を
プレーオフで空気を読まずに優勝した前科があるんじゃないかよ
見事に今回しっぺ返しを食らいましたな。
元王子製紙のフォワード鈴木宣夫氏(44)「常に最新の戦術を取り入れた守備の堅いチーム。ゴールをこじ開けるのに苦労した。廃部は切ない」
引退後、全日本チームの迷コーチと自チームの迷スカウトぶり(マイケル吉野の獲得、今村をクレインズにとられた)
を見事に発揮されて、08年3月に王子製紙を退社して、現在は関西大学の監督になりましたが
王子の暗黒時代を築いたお前に言われたくないわ
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