ゲイの小説家 [ゲイ嚢人]
今回はゲイの小説家を紹介する。
彼は私が生まれる前に鬼籍入りしている方であるが
強烈な人生を送った方であると思う。
彼の名前は三島由紀夫である。
・1925年1月24日~1970年11月25日。日本の小説家、劇作家、楯の会会長。代表作は『仮面の告白』『金閣寺』『潮騒』『豊饒の海』など
・1951年、三島のファンだった福島次郎という青年が、『禁色』のルドンのモデルになったゲイバーについて問い合わせたことから出逢い、彼を愛人にして交際が始まった。
・1952年夏、伊豆にて福島の側から縁を切る形で三島との愛人関係に一旦終止符を打った。このときのことを三島は深く恨み、『禁色』の第二部である『秘薬』の中に福次郎という名の卑劣漢を登場させた。
・1962年春、福島と再会、再び愛人関係を結ぶが、翌年瑶子夫人に福島との同性愛関係が発覚することを恐れた三島からの来信がきっかけで、疎遠となる。彼らの愛の生活については、福島次郎が、1998年に、『三島由紀夫-剣と寒紅』という暴露本を出版し、詳細にかかれている。
・瑶子夫人は三島の同性愛に気づいており、三島に対して「あなたは私より男の人を愛しているんでしょう」と発言している。(情報提供者SY1698様)
・ゲイだったがカムフラージュ結婚し、子供も設けているため、バイセクシャルとも言われる。また、愛人によると、恐ろしく鍛え上げた肉体を誇示し、鏡を眺めたり、触らせたりと、とてもナルシストだったという。
・政治家の深谷隆司も新宿2丁目で働いていたときに、三島由紀夫の寵愛を受けてそこから政界まで伸しあげったのは有名な話である。
・深谷は三島由紀夫亡き後は中曽根に取り入ってかわいがられた。また、現在の愛人はお抱えの運転手である。
遂に三島由紀夫を特集してしまった。www
私的な三島由紀夫感は自衛官幹部を人質に取り、立てこもった挙句、切腹したイメージしかない。
ゲイネタを書いているうちに必ず三島由紀夫にいきあたる
もし、三島由紀夫が事前に自衛官幹部とホモっていたならば、クーデターは成功して現在とは違う日本になっていたのではないかと想定する。
大御所が来ましたねw
「葉隠れ入門」あたりからゲイっぽくなっていくんですよねぇ。
多分小説家としては日本でもっとも優秀な方だったと思います。
三島と比べれば川端なんぞ足元にも及ばないし、大江などハナクソ以下。
冷静に考えればスゴイ才能だったと思います
by T.N (2008-07-10 12:29)
出たなぁ!と言う感で満を持して来ましたな…由紀夫ちゃぁん!
このお方も有名ですね、、、ゲイとしてわ
キモ!
by 大将 (2008-07-10 19:51)
すいません、お取り上げていただいた件、ソースはどこだか失念しましたが、そういう話がまことしやかに伝わっているということ自体が、まあ一種の伝説ですねw
あと、三島由紀夫絡みでは、これが意外に面白いかも。
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-category-69.html
by SY1698 (2008-07-10 20:54)
あっ、瑤子夫人が、三島由紀夫がゲイだと気づいていたのは、でなければ「憂国」(究極の切腹フェチ映画)を焼却処分にした(もっとも、オリジナル版が夫人没後10年して出てきた)事実からも類推できます。
by SY1698 (2008-07-10 20:58)
to T.N様
nice&コメントありがとうございます
三嶋由紀夫の著書を読みましたが
三島由紀夫>>>>>>>>川端>>(略)>>大江
でしたな。
小説家であり、活動家もしていた彼は本当にすばらしいです
(ゲイを除くww)
by NETの爆弾 (2008-07-10 21:46)
to 大将様
nice&コメントありがとうございます
今回は気合入れて生かせていただきました
by NETの爆弾 (2008-07-10 21:47)
to SY1698様
コメントありがとうございます。
このアドレスゆっくり見させていただきます根
by NETの爆弾 (2008-07-10 21:49)