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救われない不治の病テレビことフジテレビの歴史 [不治の病テレビ]

東京馬鹿スタジアムに続く第2弾

フジテレビこと不治の病テレビの歴史をここに書き記そう


 1992年、風船で太平洋を横断したいという野望を抱くいわゆる「風船おじさん」に資金援助をするかわりに独占的に出発を取材。しかし「風船おじさん」は太平洋上で消息不明となってしまった。以後週刊誌や他局のワイドショー報道は過熱したが、フジは一転して一切報道しなくなる。

 1993年6月24日、バラエティー番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』収録中に香港のロックバンドメンバーがセットから転落して死亡した。事故を受けて番組は打ち切られた。

 1998年11月29日、『スーパーナイト』で取り上げた隣人トラブルについて、片方の言い分だけを鵜呑みにし、相手方へレッテルを張り、一方的に非難した内容で放映した。それにより、非難された側の経営する会社が倒産に追い込まれ、娘の婚約が破談になるなどの報道被害を受け、BRC(放送と人権等権利に関する委員会)へ救済を訴えた。BRCはフジテレビの報道姿勢に対し、「人権への配慮が不十分で、放送倫理上問題があった」と認定したが、フジテレビが被害者に謝罪することはなかった。

1999年、バラエティー番組『愛する二人別れる二人』でやらせが発覚。出演者がやらせを告白した遺書を残して自殺する騒ぎになり、スポンサーが降板を申し出たために番組は打ち切られた。

1999年11月、役員待遇であった男性アナウンサー(当時)が同局の公金を横領したとの疑惑が浮上した。公金は政界への工作資金と報道され、男性アナは出演していた報道番組を降板した。しかしアナ本人やフジテレビ側は一切事実関係を明らかにせず、男性アナは定年まで勤め上げた後2年間も役員として同局に在籍していた。

1999年、美容師の腕を競わせる番組『シザーズリーグ』に出演していた「カリスマ美容師」が無免許であることが発覚した。大物として知られた同番組のプロデューサーは制作会社から制作費のキックバックなどが発覚し、責任をとらされ退社。しかし、豪奢な生活から抜けられずに借金がかさんだあげく、金融業者と無免許美容師と美容院を恐喝し逮捕された。

2000年12月24日- アニメ『サザエさん』にて、サンタクロースを題材にした物語を放送したが、サンタクロースは実際は家族の人だったと分かるストーリーだったため、番組を見た視聴者から「子供の夢を壊さないで」などの苦情や抗議がフジテレビに殺到した。

2001年2月3日- 男性アナウンサー(当時)が自動車運転中に人身事故を起こし、被害者男性が死亡した。アナウンサーは業務上過失致死傷容疑で逮捕されたが、被害者家族と示談が成立して不起訴処分となる。社内での処分は1年間の謹慎であった。

2001年8月1日、スポーツ番組担当のディレクターがカジノバーで遊ぶ金を捻出するためにクレジットカード詐欺を行い、電子計算機使用詐欺の容疑で神奈川県警に逮捕された。

2002年10月25日- 『FNN報道特別番組』として北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんの娘とされているキム・ヘギョンの独占インタビューなどを放送した。放送途中からフジテレビやその系列局に「北朝鮮のプロパガンダに乗せられたのでは」などの抗議が殺到したほか、救う会や家族会などが会見し批判した。

2003年8月13日-『ワンナイR&R』内の「ジャパネットはかた」というコントで福岡ダイエーホークス(当時)・王貞治監督の顔を模した便器(王シュレット)を販売するというコントを(地元のテレビ西日本(TNC)を含めて)放送、同球団と王貞治本人が激怒し、同球団はフジテレビ系列(TNCを含む)の取材を一切拒否、後日フジテレビは放送上等で謝罪するが、同年の日本シリーズでの放送権を剥奪され、また通信販売業のジャパネットたかたからも「あまりに良識の範囲を超えている」と抗議された。またこの8月13日の放送では和光堂の粉ミルク「ぐんぐん」を妊婦に扮した出演者にかけるというコントも放送しており、これに対しても視聴者から「育児に不可欠な粉ミルクを軽率に扱うとは何事か」などの苦情が殺到し、和光堂からも「企業イメージを損ねた」として抗議された。

2004年6月、新潟県長岡市にある田中直紀参議院議員の選挙事務所前の民家を借り、事務所の様子を密かに撮影していたことが発覚し、田中議員と後援会が選挙妨害と盗撮だとしてフジテレビに損害賠償と謝罪を求めて新潟地方裁判所に訴状を提出した。2007年2月7日、新潟地裁で判決が下り、「撮影の目的自体は不当ではないが、正当な取材範囲を逸脱する違法なもの」としてフジテレビ側に36万円の賠償を命じた。

2005年2月8日- フジテレビ人事局(当時)に所属する元・金メダリストのモーグルスキー選手里谷多英が、泥酔して東京六本木のクラブ店内で同伴の男性とみだらな行為に及び、止めに入った店員に暴行を加えたとして警察の取調べを受け一時留置、後に被害者と和解が成立し、被害者が被害届を取り下げたため起訴猶予処分となった。フジテレビは5日間の謹慎処分を下した。

2005年4月25日にJR福知山線脱線事故が発生したが、他局は全て通常番組を休止して報道特番へ移行する中、フジテレビだけは『笑っていいとも!』など通常のお笑い番組を放映し続け、危機感のなさが顰蹙(ひんしゅく)を買った。2006年にフジテレビはこの事故をドラマ化して放映したが、遺族・被害者からは批判を受けた。

2004年にインターネット掲示板「2ちゃんねる」発祥の「電車男」が話題になり、書籍化された。翌2005年にフジテレビでは映画「電車男」を企画・製作(後にテレビドラマも制作・放送)したが、同年6月9日放送の『めざましテレビ』にて軽部真一アナが「電車男はある意味、フジテレビ映画」と発言し、2ちゃんねるの利用者から大顰蹙を買った。それが原因か、映画やドラマでも後になって「2ちゃんねる」の名を出すようになった。

2005年10月、有名人気女子アナウンサーを標的にした連れ去り未遂事件、爆破予告事件が起こる。犯人はいずれも逮捕された。

2005年11月、バラエティー番組『幸せって何だっけ』内で占い師細木数子クソババアが養鶏場で生産される鶏卵について「薬漬けのニワトリが24時間照明を点けられて一日2~3個の卵を産まされている」と発言し、養鶏業者団体から猛抗議を受けた。これを受けフジテレビは後日養鶏業者団体に謝罪し、細木クソババアは番組で自ら養鶏業者に出向く事態となった。

2005年11月14日、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループNEWSの未成年メンバーの内博貴と草野博紀が仙台市内で泥酔し、トラブルを起こし補導された。その後、フジテレビの女子アナウンサー(当時)が、補導された同メンバーが未成年であることを承知で酒席に呼び出していたことが発覚。ジャニーズ事務所は内博貴と草野博紀を無期限謹慎処分としてNEWSメンバーから外し、研修生に降格とした。一方、フジテレビは同女子アナに1週間の謹慎処分を下した。しかし、その処分の甘さに世論だけではなく国家公安委員会からも批判の声が挙がり、慌てたフジテレビ側は追加で同アナの他、酒席に参加していた同局常務など10名の社員に減給減俸処分を下した。同アナは担当していた人気レギュラー番組から降板となったが、同年11月には深夜番組で復帰し、翌年春の番組改編ではゴールデン枠の番組にレギュラー復帰を果たしている。

2006年5月4日の『FNNスーパーニュース』内で、中華民国(台湾)の国旗として五星紅旗(中華人民共和国の国旗)を掲載したことから、中華民国政府の駐日代表処を含む、中華民国関係者の抗議を受けた。これに対して、同月8日の放送で一部配慮に欠ける表記があったことを謝罪したものの訂正は行わなかったため、その後も関係者による少規模なデモなど、抗議が続いている[1]。

2006年6月5日、同年9月まであった総合格闘技イベントPRIDEを興行するDSEとの放送契約を突然一方的に打ち切った。同時期、週刊現代でDSEと暴力団との癒着を追求する記事が連載されていた。また、関係を取りざたされていた暴力団組長が別件で警視庁に逮捕されていた。

2006年6月29日、南北離散家族面会行事を特集した際に、金英男氏の近くにいた韓国政府統一部職員を“元工作員”安明進のコメントを元に「金氏を監視する担当の北側工作員」と“指摘”。韓国政府から申し入れを受け、7月4日のFNNスーパーニュース内で訂正。

2006年9月、『めざましテレビ』内のコーナー「めざまし調査隊」でやらせがあったことが発覚。やらせを行ったフリーのディレクターとの契約は打ち切られ、コーナーも打ち切られた。また、管理責任を問われ情報制作局長を減俸、情報制作センター室長を減給処分とした。

2006年10月4日、V6主演番組『Viva Viva V6』内での罰ゲームであった「浜辺の清掃」シーンを神奈川県鎌倉市腰越海岸で収録中、フジテレビスタッフが持参したゴミをまき散らし、撮影準備をしているところを住民に見咎められトラブルとなった。

2006年4月に放映したドラマ『トップキャスター』の第3話の内容に関して「ドラマに登場した『女性占い師』は明らかに自分をモデルにしており、名誉毀損に当たる』と、占い師の細木数子クソババアからの抗議を受けたため、11月に発売したDVDでは第3話をカットして発売した。

2007年1月6日に放送されたバラエティ番組が高校野球を冒とくする内容だとして、日本高校野球連盟は10日、「教育の一環として行われている高校野球の目的から著しく逸脱する番組構成で誠に遺憾」とする抗議文を同局に送付した。また、番組制作に協力した兵庫県西宮市の旅館を甲子園大会時の指定宿舎から外す方針も決めた。
番組は6日夜に放送された『めちゃ×2イケてるッ!中居&ナイナイ日本一周健康の旅スペシャル』。SMAPの中居正広とお笑いコンビのナインティナインが、昨夏の甲子園で優勝した早稲田実の宿舎を訪れ、選手が使用した酸素室などを試す内容で、出演者に下劣な行動がみられた。83年から東京都代表の宿舎に指定されているこの旅館は、日本高野連や早稲田実に了解を得ていなかった。

2007年1月7日に放送された『発掘!あるある大事典II』(関西テレビ制作)では、納豆ダイエットの実験データが捏造されていた

2007年5月29日、情報制作局副部長が、乗用車を違法駐車したことからレッカー車により撤去された。副部長は撤去された車を受け取りに行った際に、理不尽にも自分の犯罪行為を棚に上げ、近くに止まっていたレッカー車のドアを蹴飛ばして破壊した。レッカー車の運転手がこれを見てその場で取り押さえ、副部長は警視庁渋谷署に器物損壊容疑で逮捕された。

2007年6月29日、前報道局長が、私的な飲食や遊興の領収書や架空領収書を使い、913万円を不正流用していたことから懲戒解雇された。同年3月末に東京国税局から、実体のない取引や接待を指摘され、社内調査で発覚した。また同時に局自体による所得隠しが発覚し、追徴課税された。

2007年7月16日10時13分頃新潟県中越沖地震が発生し、フジテレビではわかってちょーだい!を生放送中だった。スタジオでも地震の揺れを感じ、速報テロップが表示されたにもかかわらす、司会の川合俊一はヘラヘラと笑いながら「何か出た? ウチってちゃんと地震伝えなきゃいけない番組でしたっけ?」と発言。この発言に対する謝罪や訂正は一切なかった。

2007年8月8日の「フジテレビの日」、かつてめざましテレビのディレクターを務めた事がある男(同社社員ではない)が買春した女子中学生との淫行の様子を自ら撮影、編集したものを販売して逮捕されていたことが発覚。仕事柄編集には慣れていたと供述した。

2007年10月5日、10月3日に放送されたスーパーニュースで時津風親方のインタビューを日本相撲協会の許可を得ず放送したため、2007年11月に行われる大相撲九州場所千秋楽まで、試合映像の放映や力士のテレビ出演などができなくなる制裁措置を受けた。


不治の病テレビも東京馬鹿スタジアムと同じく不祥事の歴史がありますな


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餃子のトム

フジテレビは何か好きになれません。
特にアナウンサーの質が低いように思っています。
アナウンサーが他局とは明らかに違うんです。
アイドル化しています。
by 餃子のトム (2008-01-12 00:40) 

大将

いろいろありますねぇ
特に最初の風船おじさん事件や
ウンナンの死亡事件は妙に腹が立ったので
今でも鮮明に覚えています、
フジテレビは日本一高い山の名前と同じですが
志の低さは日本一ですねぇ
名前だけ高くても…ねぇ
by 大将 (2008-01-12 09:04) 

編集長 安佐達肇

to 清澄白河さま
nice&コメントありがとうございます。
確かにアナウンサーのモラルは
「テレ赤」や「テレ東」に比べて
非常に低いですな。
by 編集長 安佐達肇 (2008-01-13 20:47) 

編集長 安佐達肇

to 大将様
nice&コメントありがとうございます。
ほとんど「不治の病」に犯されたテレビ局に
なっているのでしょうがないと思います。
親会社も「不治産廃新聞」ですから・・・・
by 編集長 安佐達肇 (2008-01-13 20:49) 

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