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考え方が古いだめ人間養成所 [警察不祥事]

警察学校で心身も磨くトイレ掃除 「素手、素足」新人教育に一役

 警察官のモラル低下が問題視されるなか、新人教育に、素手と素足で行うトイレ掃除を取り入れる警察学校が増えている。もともとはカー用品販売チェーン創業者が社員の意識改革のために始めた取り組みだが、実施した警察学校の教官らは「警察官に必要とされる思いやりの気持ちが芽生えた」などと評価。卒業生が自発的にトイレ掃除を行う学校もあり、「便器とともに心も磨く活動」として一役買っている。

 広島県警察学校(広島市南区)では毎週火、金曜の授業後、約480人の初任科生が、校舎や寮のトイレ15カ所を清掃。真冬にもかかわらず、生徒たちは素手に素足。汚れが見えない便器の裏や排水口の奥まで小さなタワシで1時間あまりかけて磨き上げていく。

 県警はこれまでにも、暴走族の更生活動にトイレ掃除を取り入れてきたが、「つらいことに積極的に取り組む姿勢を身につけさせよう」と教官の西岡達也警部(43)が発案し、昨年4月から警察学校でも導入した。

 初めは嫌がっていた生徒たちも、回を重ねるにつれて積極的に取り組むようになったという。

 初任科生の内田幸恵さん(23)は「最初は便器に直接触れることにかなり抵抗があったが、汚れを落としていくたびに達成感が生まれた」。信好剛裕さん(25)は「トイレを使うとき、掃除をする人のことを考えてなるべく汚さないよう心がけるようになった」。

 西岡教官は「気づかずに汚しているトイレを磨くことで、警察官に必要な他人を思いやる気持ちを持つようになり、訓練でも自発的に行動するようになった」と話す。

 山梨県警察学校(山梨県甲斐市)も3年前から、平日の朝夕2回、生徒約30人が交代でトイレ掃除を行っている。

 きっかけは、当時の副校長がトイレ掃除活動を広める「掃除に学ぶ会」の県代表を務めていたこと。この元副校長は「人のいやがる仕事を率先してする警察官に育ってほしい」と話している。

 鹿児島県警察学校(鹿児島市)は平成18年11月から、初任科生を対象とする年2回のトイレ掃除を取り入れた。

 課外活動ではあるものの、「お世話になった学校への感謝の気持ちを示そう」と自主的にトイレ掃除を行う卒業生もいるという。

 各校の取り組みについて、警察庁人事課も「体験型教養の一環として、奉仕の精神などを養う有効な取り組み」と評価している。

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「お世話になった学校への感謝の気持ちを示そう」 はだめ人間になった感謝の気持ちかよと戸惑いましたね。

まあ相変わらずやり方が古いですな。

さすが日本最大の暴力組織


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コメント 3

警察は、トイレ掃除をする前に、組織の大掃除をするべきだと思います。
by (2008-01-05 14:45) 

編集長 安佐達肇

そのとおりです。
by 編集長 安佐達肇 (2008-01-05 21:32) 

大将

道警の警察学校は昔からトイレ掃除は素手素足ですねぇ
でも学校を出て解放されたら嘘で着ぶくれかぁ
by 大将 (2008-01-11 10:20) 

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